










母子性教育義務化法案 下里家【アキカン】の管理人レビュー
この作品『母子性教育義務化法案 下里家』は、少子化問題を背景にしたユニークなストーリーが展開されていて、とても興味深かったです。主人公の母親・下里紗代子が息子に対して性教育を行うという設定は、初めての体験でしたが、意外にも心温まる要素がたくさんあって驚きました。
特に、紗代子のキャラクターがとても魅力的です。普通の主婦としての彼女が、息子のために真剣に性の知識を教えていく姿は、母親の愛情が感じられました。また、息子の健吾とのやり取りがとても微笑ましく、少しずつ関係が変わっていく様子が描かれていて、ドキドキしながら読んでいました。
イラストはモノクロですが、キャラクターの表情や動きが生き生きとしていて、ストーリーをより引き立てています。特に、母親と息子の甘い瞬間が描かれる場面では、思わずこちらも心が温かくなりました。ストーリーはシンプルながらも、母と子の絆を深める過程が丁寧に描かれていて、読後感も良かったです。
この作品は、少し刺激的な内容ながらも、母子の愛情がしっかりと表現されているため、安心して楽しむことができました。大人向けの作品をお探しの方には、ぜひ読んでみてほしい一冊です。
母子性教育義務化法案 下里家【アキカン】のあらすじ
【内容】
モノクロ漫画。 ストーリー本文60P。
表紙+おまけイラスト 全編64P。
悪化する少子化問題について男性の草食化に原因を求めた政府は、男性に性的交際への自信と積極的な意欲を養うために母親による丁寧で実践的な性教育の実施を義務付ける法案を生み出した。
その法律は『母子姦法』と呼ばれた。
【キャラクター】
下里紗代子
健吾の母親。少し息子に甘いこと以外はごく普通の主婦。『母子姦法』の対象に選ばれて困惑するも、息子の性知識の危うさに丁寧な性教育を行うことに。息子がマザコンなのではないかと怪しんでいる。
下里健吾
万年彼女なしの童貞だが、草食化が悪化したこの世界ではよくある話なので本人は気にしていない。
女性経験のなさと母親の甘やかしからマザコンになっている。
【内容】
母子による性教育(実践)が義務化された世界で母親が息子に性教育をおこなう過程で次第に性教育が息子に自分好みのプレイの手ほどきをしてしまう話です。
どこにでもいる少し地味目な母親・下里紗代子が息子に性教育を行うことに。
フィクションなどで得た息子の偏った性知識を危うんだ紗代子は手とり足とり男女による性交渉の手ほどきをするが、マザコンである息子の愛のあるプレイについ性教育の中で自分の好みな責め方を教えてしまう。
その教育と息子のマザコン気質に次第に二人は性教育を超えた関係に進展していく。
母子姦作品で、母親にリードしてもらいながら次第に母親が息子にペースを握られて最後にはメロメロになって甘々セックスをします。
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作:アキカン